大好きなアナタと、気になるアイツ【番外編更新中】
西園寺が打ち合わせがあるといって会議室に行ってしまうと、社長室に鈴木が入ってきた。
「今日のお昼休み、紗江子さんが来てたんだって?」
あれだけ目立てば流石に鈴木の耳に入ったのだろう。
由香里は無言で頷いた。
「『別れる』とか言っていたらしいけど……変なこと考えてないよね?」
「でも……彼が紗江子さんの事を忘れていないなら仕方がないかと……。」
「確かにね、始めに由香里ちゃんを西園寺に合わせたのは『紗江子さんに似ている社員』がいるからだったのは認める。」
素直に鈴木は白状した。
「でも、それだけで付き合ったりするような男じゃないと信じてあげてくれないかな?」
由香里は鈴木に言われて下を向いてしまった。
「私のどこが好きなのか……分からないんです。」
由香里の頭上で鈴木が大きなため息をつくのが分かった。
「だそうだよ? 西園寺。」
「今日のお昼休み、紗江子さんが来てたんだって?」
あれだけ目立てば流石に鈴木の耳に入ったのだろう。
由香里は無言で頷いた。
「『別れる』とか言っていたらしいけど……変なこと考えてないよね?」
「でも……彼が紗江子さんの事を忘れていないなら仕方がないかと……。」
「確かにね、始めに由香里ちゃんを西園寺に合わせたのは『紗江子さんに似ている社員』がいるからだったのは認める。」
素直に鈴木は白状した。
「でも、それだけで付き合ったりするような男じゃないと信じてあげてくれないかな?」
由香里は鈴木に言われて下を向いてしまった。
「私のどこが好きなのか……分からないんです。」
由香里の頭上で鈴木が大きなため息をつくのが分かった。
「だそうだよ? 西園寺。」