トーク!
なのに、返事はまさかの『YES』。
「つきあってください!」って緊張にガクガクしながら言ったあたしへの答えは、「うん」って、ほんとにサラリとした簡単な言葉だけだったけど。
それでも、あたしは嬉しくて、夢みたいで、夢オチになるんじゃないかって、その日は携帯に登録された新杉さんの名前と番号を見ながら眠った。
目が覚めても、すぐ、携帯の画面を確認した。
それぐらいあたしには嬉しくて、夢みたいなことだった。
だから、
「そういえば、あたし、お姉ちゃんがいるんですけど!」
「うん」
「あ!6つ上なんですっ!6つ上!」
「うん」
「そのお姉ちゃんの子供がすっごく可愛くて!」
「うん」
「大人の真似をしたその子が冷蔵庫足で閉めたり!って、あたしはしませんよ!あたしはしないんですけど、お姉ちゃんとかママがねっ!」
「うん」
「つきあってください!」って緊張にガクガクしながら言ったあたしへの答えは、「うん」って、ほんとにサラリとした簡単な言葉だけだったけど。
それでも、あたしは嬉しくて、夢みたいで、夢オチになるんじゃないかって、その日は携帯に登録された新杉さんの名前と番号を見ながら眠った。
目が覚めても、すぐ、携帯の画面を確認した。
それぐらいあたしには嬉しくて、夢みたいなことだった。
だから、
「そういえば、あたし、お姉ちゃんがいるんですけど!」
「うん」
「あ!6つ上なんですっ!6つ上!」
「うん」
「そのお姉ちゃんの子供がすっごく可愛くて!」
「うん」
「大人の真似をしたその子が冷蔵庫足で閉めたり!って、あたしはしませんよ!あたしはしないんですけど、お姉ちゃんとかママがねっ!」
「うん」