トーク!
自分で思ってたよりも低くなった声が、新杉さんの首を傾けさせる。
それでもやっと開いたあたしの口は、閉じるってことを知らなくて、
「なんでそんなに普通なんですか!?」
ついにいつもどおりの新杉さんの顔を、わずかに歪めさせた。
「あたし、この10日間、ずっと悩んでました!」
「……え?」
「ずっと新杉さんのことばかり考えてました!!」
「も、六花ちゃん……?」
「新杉さん、今何してるだろうとか、新杉さん、今どこにいるだろうとか!」
「……あ、の」
「あたしから電話ないこと気づいてるかな、とか、そろそろ寂しいと思ってくれるかな、とか!」
「……」
「ずっと考えてました!!」
それでもやっと開いたあたしの口は、閉じるってことを知らなくて、
「なんでそんなに普通なんですか!?」
ついにいつもどおりの新杉さんの顔を、わずかに歪めさせた。
「あたし、この10日間、ずっと悩んでました!」
「……え?」
「ずっと新杉さんのことばかり考えてました!!」
「も、六花ちゃん……?」
「新杉さん、今何してるだろうとか、新杉さん、今どこにいるだろうとか!」
「……あ、の」
「あたしから電話ないこと気づいてるかな、とか、そろそろ寂しいと思ってくれるかな、とか!」
「……」
「ずっと考えてました!!」