双子×双子
「水無、僕また水無と一緒にいてもいいの?好きでいていいの?」


「うん。どんな神無でも神無は神無だから、好きなのには変わりない。僕達は家族だから切ろうと思っても切れない運命だしね♪それと先輩に気を引かれそうになってても、僕が神無に『先輩より好きだ』って言わせてやるんだから。先輩なんかに神無は渡さないよ。」


「水無…」


意気込む水無をキュッと抱きしめる。一瞬驚いた顔をしたがすぐに柔らかい笑みに変えそれに応える。同じ顔と背格好の2人がお互いの肩に顔をうずめ腰に手を回している。


「好きだよ。水無。」

「僕も。大好き。」


向き合った2人は静かに口づけをした─────。







なんだかんだありながら結局双子は兄弟で仲良くするのが一番いいようだ。


お互い兄弟の中にでも不安はいくつもある。兄弟だからといつも通じ合えているとは限らない。
どんなに双子であっても。
双子に限らずどんなに仲が良くとも。


1人1人が抱える不安は口に出さなければそれは1人が抱えているものでしかない。内に止めている不安や問題を1人で抱えているより共有しあう方が気が楽だ。いくら解決していまいと気分だけでも違うものだ。1人から2人、2人から3人…少しずつ自分にあった痛みが減っていく。




あなたは不安または悩みを抱えていませんか?





そして悩みがあった時、あなたは誰に相談しますか────?




双子×双子 END


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私には他の人にはないある力を持っていた。それは人の死を予言できるということ─── 人を操り殺してしまう裏組織。 ある日出会う転校生。 そして、謎の2人。 どういう謎があるのか─────── 次々に犠牲者が出て行く。街の人々を救うことが出来るのか。複雑な関係と結末が入り混じる。 軽く恋愛込みで作ってます。あっという間に完結しちゃいますが、気にせず読んでみてください。グダグダだとは思いますがどうぞよろしくお願いします 今後の参考にしますので感想なども頂けたら幸いです。 では、引き続きご覧ください。 ↓

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