花とキミ*秋・冬
「何か‥花菜ちゃんにフラれたとか
言って、死にそうになってるのに
俺は何も出来ねぇし。」
雷哉‥
「お前も‥意外と考えてたんだな。」
「失礼なー!!
空哉の親友として‥色々考えてるし♪」
親友とか‥
「何言ってんだ。」
何か、めちゃくちゃ恥ずい。
「海谷、あたしの花菜ちゃん、
ちゃんと取り戻してよねー」
「海谷くん、頑張って!!」
須田の言葉はスルーして、
皆応援してくれてんだし‥
ちゃんとしなきゃな。
「いざとなったら、俺が空哉の隣に
立ってあげるから、頑張れ♪」
「いや‥雷哉はいらねぇわ。」
俺も、久しぶりに笑顔になれた気がした。