花とキミ*秋・冬
どこか楽しそうに‥
ツンツンと私を肘でつつく。
「いや‥カッコいいなぁ‥って。」
「ほーそっか、そっか♪
尋翔に言っとこ〜!」
「‥えぇ!?
やめてくださいよ!」
「照れない、照れない♪」
完璧に楽しんでるよね‥
「花菜ちゃん、俺にしてもいいよ?」
「‥はい?」
「‥なーんて、冗談♪
尋翔が、俺に彼女として花菜ちゃんを
報告してくれる日を待ってますから♪」
この言葉には、
苦笑いしか返せなかった。
‥―――――――――――――
‥――――――――
「お待たせ、花菜ちゃん。」
「いえ‥大丈夫です。」
ミーティングを終えた尋翔さんが
小走りで門まで来てくれた。