花とキミ*秋・冬



「‥どうしたの?」

「私‥決めた。」

空哉くんが、幸せになれって
言ってくれた。

でも、知ってるかなぁ‥
私‥‥空哉くんに幸せに
してもらいたかったんだよ?

でも、空哉くんは幸せになれって
言ったってことは、
もうダメなんだよね。

「そう‥分かったわ。
花菜が決めたのなら、私は応援するから。」

璃菜には、
私の答えが分かってるんだね。

「うん。ありがとう。」

そう言って、携帯を取り出した。
昼休みも終わりかけだったから
メールにした。

宛先は、尋翔さん。

『今日は、私がそっちに行きますね!
練習頑張ってください♪』



< 174 / 259 >

この作品をシェア

pagetop