花とキミ*秋・冬
「私が、あの2人をくっつけようと
したみたいなもんだし。」
まぁ‥‥確かにな。
「花菜‥付き合うかもしれないわよ。」
気まずそうに目をそらしてた藍沢は
俺の目を見て、はっきりとそう言った。
「あぁ‥」
意外と、驚かなかった。
もしかしたら、そうなるかもしれない
って分かってたからか?
「あぁ‥って、空哉?!
どういう訳‥それでいいのかよ?!」
雷哉が久しぶりに声を荒げた。
「雷哉、いいんだよ。
多分だけど、花菜の背中を押したのは
俺だと思うし。」
「‥空哉が?」
「あの‥手紙のこと?」