花とキミ*秋・冬



*雷哉side


「海谷‥行くと思う?」

隣でボソッと呟いた璃菜ちゃん。

「行かないと思うよー
空哉、変なとこ頑固だから。」

ホント‥素直になりゃ、いいのに。

~♪~

「‥ん?あ、璃菜ちゃんみたいだよ。」

「もしもし?どうしたの、花菜。」

花菜ちゃん?

「うん、うん。
大丈夫よ、分かったから。

間違ってなんかないの。花菜が決めた事でしょ?
うん、じゃあね。」

‥―――ピッ

「花菜ちゃん、何て??」

「何で、あんたに言わなくちゃいけないのよ。
ほら、帰るわよ!」

んー何か分かんないけど、
元気になったみたいだしいっか!

「璃菜ちゃーん!待ってよー」



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