花とキミ*秋・冬
「‥‥うー‥」
予想通り真っ赤になってる花菜。
相変わらずだな‥
「‥フッ」
思わず笑いがこぼれた。
「なんで笑うのー‥」
「ごめん、ごめん。」
本当に可愛い奴‥
「花菜ー??
---あ、ここにいたのね。」
花菜を呼ぶ声がして、
ヒョコっと顔を覗かせた花菜のお母さん。
「あれ、邪魔しちゃった??」
フフっと笑いながら言う花菜のお母さんに、
今の状況を思い出した。
「ママっ‥!!」
花菜は、俺から素早く離れた。
「別に恥ずかしがらなくていいのにー
見つかったのが私でよかったわね?
パパだったら大変だったわよー」
ハハっと1人で苦笑い。