花とキミ*秋・冬
「なっ!!海谷、何すんのよ?!」
「人の名前を勝手に書くなって。」
「海谷だって書いてるじゃん!!
てか、そっちじゃないでしょ〜」
2人とも、右手にチョーク
左手に黒板消しを持って
書いたり消したり消されたり‥
「ちょっ‥届かない!!海谷ズルい!!」
空哉くんの方が身長が高いから、
上の方に書いたのかな?
近づいて、何を書いてるのか見てみる。
調理係の上の方に、《桜井》
「‥私?」
「‥あ!!花菜ちゃん、
接客係の方がいいよね?」
「‥へ?」
「花菜は‥調理係だよな?」
「‥え?」