花とキミ*秋・冬



「うわ‥すっげぇ並んでるし。」

「おーおー繁盛してるね〜」

男子と女子半分ずつくらいか?

「‥王子?!」

俺の前にいた女子がそう呼ぶと
周りの女子も反応し始めた。

「‥本当だ!!」
「カッコいいー!!」

「‥てか、隣の人誰だろ?」

「あの‥王子、先にどうぞ!!」

「‥え?」

「あ、そう?
じゃあ、お言葉に甘えて♪」

「え?王子?」

「ありがとね〜♪」

女子が俺たちに気づいて、
親父が笑顔でお礼を言う。

それの繰り返しで、結構前まで進んだ。

「さすが空哉だね〜
王子か〜スゴい、スゴい。」

バカにしてんだろ。



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