花とキミ*秋・冬
「おい‥須田?」
俺たちを席に案内して、
そそくさとどっかに行こうとしてる
須田を呼び止めた。
「は‥はい?」
「話は後な。言い訳でも考えとけ。」
「空哉〜花菜ちゃん、メイド服じゃん?」
「‥予定では、違かったんだよ。
――――――――花菜。」
注文を取り終わって、気づかずに
通り過ぎそうだった花菜を呼んだ。
「あっ!!空哉くん、璃菜と
ハルちゃんと空哉くんのお父さん?」
「ヤッホー花菜ちゃん。
覚えててくれたとは、嬉しいな〜♪」
「もちろんです。こんにちは!!」
「花菜ちゃん、
メイド服スゴい似合ってるよね?
めっちゃ可愛いメイドは、
花菜ちゃんだったか。」