花とキミ*秋・冬



《午後の時間を終わりにしてください。
各クラス速やかに片付けを‥‥》

放送が入り、残ってた客を
半ば無理矢理帰らせて片付けを始めた。

「皆、ちゃっちゃとやっちゃお〜!!」

「はい、須田。
こっちもちゃっちゃと終わらせるか?」

皆に呼びかけてる須田の後ろから
声をかけると、ギクッと振り向いた。

「いやぁ〜あたしも手伝わなきゃ!!」

「ナツ‥ここは大丈夫だよ?」

「ハル‥見捨てないでよー!!」

「ナツ、諦めて行ってきなさい。」

「藍沢、サンキュ。
ついでに花菜も借りてくな。」

「はいはい、どーぞ。」

ブツブツ言ってる須田と、
訳が分かってない花菜を連れて
控え室的な所に向かった。



< 73 / 259 >

この作品をシェア

pagetop