love story…
はるside
「ただいまーっ莉子どうだった?」
「鮎大とは、はなせたんか?」
「うん!話せたよー」
莉子は笑顔で答えた。
でも、なんかいつもと違う。
無理してるのが、顔にでてる。
「莉子なんかあったん?」
真央は、静かに莉子の隣に座る。
すると、突然莉子は泣き出した。
「あのねっ
鮎大…結婚するんだって…」
「えっ結婚?」
鮎大がらけっこん?
「鮎大って誰かと付き合ってたんか?」
「福岡に出張したときであったんだって…
なんか、笑えてくるよ…
私のほうがたくさん鮎大といた時間は長いのに…
絶対私のほうが思っているのに…」
莉子は泣き崩れた。
好きな人が、結婚するってどんなに辛いことなんだろう?
そんなに、人のことを好きになれる莉子が羨ましく思えた。