私と甥の3歳差の恋




一本目カキンっという音がした



__ほー当たった




「朔夜さんすごいよ!」




後ろのフェンスから璃莵が見ていた
掛け声なんてかけてくれてすごく嬉しくなり私はドキドキしながらも2本目を振った






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「はいっ朔夜さんの負けー」



璃莵が嬉しそうに私を見ている


私は最後の2球空振りして負けた


璃莵に缶ジュースを買ってあげ喜んでいる璃莵を見つめた



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