金持ち女VS貧乏男
『いやぁ江口君』
ちょうど青いストライプの制服を脱いで帰り支度をしている時だった。
『何ですか?店長』
店長は何かうつむき、深刻な表情だ。
『いや…実は店閉めようと思ってね…』
『えぇ!?閉めるって…』
この店、奥さんがオーナーで旦那さんが雇われ店長。
『うん…家内と話てね…この先にセブンが出来ただろ? 売上減ってねぇ…』
そうゆう事情は知らないが、俺はただのバイト。言われた事には従わなくてはいけない。
『あぁ。そうですか…
わかりました。店長には色々世話になって…』
『いやいや私はなんも』
働きやすかっただけに残念だ。飯代はかからなかったし。
仕方ない。明日からまたバイト探すか!
『じゃぁ、自分上がります。お世話になりました』
そう言って店を後にしようとしたが大事な事を忘れてた!
『店長すいません…
今日の廃棄弁当いいですかね』
ちょうど青いストライプの制服を脱いで帰り支度をしている時だった。
『何ですか?店長』
店長は何かうつむき、深刻な表情だ。
『いや…実は店閉めようと思ってね…』
『えぇ!?閉めるって…』
この店、奥さんがオーナーで旦那さんが雇われ店長。
『うん…家内と話てね…この先にセブンが出来ただろ? 売上減ってねぇ…』
そうゆう事情は知らないが、俺はただのバイト。言われた事には従わなくてはいけない。
『あぁ。そうですか…
わかりました。店長には色々世話になって…』
『いやいや私はなんも』
働きやすかっただけに残念だ。飯代はかからなかったし。
仕方ない。明日からまたバイト探すか!
『じゃぁ、自分上がります。お世話になりました』
そう言って店を後にしようとしたが大事な事を忘れてた!
『店長すいません…
今日の廃棄弁当いいですかね』