一生分の恋



2階にはドアが5つあった。



その奥のドアまで拓也が歩く。



「ここが俺の部屋。で、隣が姉貴。」



どうぞと言いながら、ドアを開けた拓也。



ドキドキしながら部屋に入った。



部屋の中は綺麗に片付いていた。



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