ネクロフィリア【加筆執筆中】
それから、学校へと向かった俺。
あの場所は封鎖されていて、通れない。
だから、遠回りをして学校へと向かった。
部活があったけど、そんな気分ではない。
普通の登校時間より早めに教室に入る。
まだ、誰もいなかった。
当然だ。
一人で席につくと、俺は今朝シャワーに入った時切った腕を見た。
その一直線に入った傷に爪を立ててみる。
痛みなど、二の次だった。
もう、その時から俺はおかしかったんだろう。
ぷくっと、血が滲む。
その、鮮血を見て、俺は彼女を思い出した。
「そ、それ、どうしたの!?」
突然、声が舞い降りて来て俺はバッと後ろを振り向いた。
その声の主は、藤井さんだった。
俺の隣の席の女の子。
話した事はあまりない。
あの場所は封鎖されていて、通れない。
だから、遠回りをして学校へと向かった。
部活があったけど、そんな気分ではない。
普通の登校時間より早めに教室に入る。
まだ、誰もいなかった。
当然だ。
一人で席につくと、俺は今朝シャワーに入った時切った腕を見た。
その一直線に入った傷に爪を立ててみる。
痛みなど、二の次だった。
もう、その時から俺はおかしかったんだろう。
ぷくっと、血が滲む。
その、鮮血を見て、俺は彼女を思い出した。
「そ、それ、どうしたの!?」
突然、声が舞い降りて来て俺はバッと後ろを振り向いた。
その声の主は、藤井さんだった。
俺の隣の席の女の子。
話した事はあまりない。