死への救急搬送2
何故消防と救急隊を往復して勤務する必要があるのでしょうか?


消防で勤務して救急隊へ移動し、救急隊経験者がまた消防勤務に戻るのは何故なのか理由がわかりません。


せっかく救急救命士が救急隊のプロとして唯一認められているのだから彼らが救急隊の専属として配置されるのが当たり前じゃないのでしょうか。


そのために彼らは努力をして資格を獲得したのでしょう。


それも現在では救急救命士は救急隊員の数を埋めるのに十分な人数が揃ってきていると聞きました。
(以前に聞いた時の話では救急救命士の絶対数が不足しているのだと言っていましたが、その後の聞き取り調査では十分な人数が揃っているようです)


私が思うに彼らは当然救急隊員になり活躍する目的で資格を取得しているのでしょう。


だったら活躍の場を提供するべきです。


もちろん管理職も組織防衛の能力ばかりに長けている中古の頭の持ち主よりも新鮮で気力のある救急救命士がなるべきです。
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