死への救急搬送2
まず最初に私が申し述べておきたいのは、この作品はすべての救急隊員に対して当てはまるのではありません。


よく勉強をされ責任感もあり努力されて立派な活躍をされている救急隊員や官僚の方も大勢おられるでしょう。


私が書いているのは、あくまでも私が体験した救急隊員や官僚諸君との出来事を踏まえた実話です。


それと私が調査した事実や信頼できる方から伝え聞いた内容などを執筆していきます。


本来は執筆することにより救急組織や消防組織の改善や意識改革がなされればよいと考えていましたが、現在は私自身の経験からそれは多大な困難を伴うことを知りました。


しかたがないので読まれた方が自分の身は自分で守り、家族の身を守るために書き綴っていきます。


特に障害をお持ちの方やお子さんや妊婦さんが身近におられる方は十分に注意してください。


彼らから身を守らなければなりません。
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