君は僕の太陽
初のデートは遊園地?

悠貴からの告白から二週間がたとうとした。



二人は海岸線を見ながらお互いのメルアドと電話番号を交換し、



ついに、悠貴からのデートの誘いがきたのであった・・・




『ちわっす!今度の日曜空いてるだろ?だったら、二人で出掛けようか!えっと、行先は香織が決めてくれていいからさ!返信待ってま~す   悠貴    』






「悠貴くんからだ!えっ、ぇっと・・・・。私、どんな服着ていこう・・・。どんな服着ていけば喜んでくれるのかな?」



『はっ、はい!わかりました!わ・・・私は遊園地がいいです。えっぇっと・・・悠貴くんは・・・どんな服が好きですか??』





『承知しました・・・(笑)俺は・・・、森ガールみたいな優しくてふんわりした感じが好きかな・・・。楽しみにしてます!それじゃあ、風呂入ってくるから、じゃあね!』




「森ガールみたいな服か・・・。っていうか、私、悠貴くんと会ってから変わったな。


ありがとう・・・。悠貴くん」



香織はそれからというもの、鏡の前をウロチョロウロチョロと何回もいったりきたりしていた。





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