その女、最強総長【完】



~♪~♪


初期設定で良くある、黒電話が3時間目の途中流れた。



「煩せえから早く誰か出ろよ。」



しかし、誰の携帯もハズレ。


私は携帯持ってないし、あり得ないで………あっ。


私はポケットに手を突っ込み慣れない手付きでソレを取り出した。



あっ、私のだ。


めっちゃ点滅してるし、着メロめっちゃ流れてるし。


強制的に持たされたのだ。

しかも、これは仁のモノ。


仁らしい、黒い薄型の最新の携帯。


私は受話器ボタンを押した。



< 188 / 470 >

この作品をシェア

pagetop