その女、最強総長【完】



「ほな、戻りますわ。隣なんでまた来ますぅ。」



卓也は咲也の手を取り、嵐の様に去って言った。



「で、アイツ等との関係は?」



流羽は最後まで未解決のままだったその事について聞いてきた。


卓也に初めて会ったのは中学3年の春、だった。



< 315 / 470 >

この作品をシェア

pagetop