ホームレスな御曹司…!?
「っ…っ!お願い…ヤメ、テ…!」


「知香ちゃん…」


かすれた広樹の声。


ヤ…。


ヤダ…!


「広樹…!ヤメテェ…っ…っ…!」


広樹は体から唇と手を離し、上に乗ったままあたしを強く抱き締めた。


「じゃあ、聞かせて」


「…っ…っ…」


「知香ちゃんが好きなのは、誰?」


あたし…!


あたしが好きなのは…!
< 145 / 206 >

この作品をシェア

pagetop