聖石戦隊 キラレンジャー
「怖いよー、あの先生、目が怖いんだー」

「そうですか? 格好良いかただと・・・」

春風が頬を赤らめる。

「ねえ補習一緒にやろー?
健介くんなら付き合ってくれるよね?」

制服を掴んで、悠月がおねだりしてくる。しょうがないか、と健介は微笑んでため息をつく。

「いいよ、僕も学力アップのチャンスだしね」

「わーい! 健介くん大好き!」

「じゃあ私もいこうかしら・・・。今日は塾もないし」

悠月は春風に抱きついた。

「春風ちゃん大好き!」

哲平は、ひらひらと手を振る。

「俺はパス。自分から進んで勉強なんてしたくないな。
まあ、あの阿久って美人になら習うけど」

悠月は顎に人差し指を当てた。

「あれ、そいえば阿久先生も来るって言ってたっけ。なんか元々知り合いらしーよ、あのふたり」

げっと健介は呟いたが、まあ女子もいるなら大丈夫だろうと思った。

反対に哲平は身を乗り出す。

「はあ? それを先に言えって! いくに決まってんだろ、補習!」

「じゃあ、私も一緒に行っていい?」

と、話題に入ってきたのは蛍だった。



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