聖石戦隊 キラレンジャー
問題を解いていると、阿久がノートを覗きこんできた。
近いな・・・当たってる、腕に当たってるぞ。
蛍が手の甲をぎゅっとつねる。
「真岡さん、ずいぶん佐々木くんが気になるようね?」
突然名前を呼ばれた蛍と、なぜか哲平まで一緒にびくつく。
「せ、先生こそ、なんか生徒に色目使いすぎじゃないですか!?」
「うふふ、可愛いものね。この年くらいの男の子って」
阿久の表情が変わる。
魅惑的だった笑顔が、だんだん怪しげに。
「美味しそう」
舌なめずり。
哲平は立ち上がり、怯える蛍の手を引いて背中に隠す。
左手を伸ばしてかばうと、阿久が正体を現した。
悪魔だ。
熊が片手ずつ、悠月と健介の手を拘束する。健介も動けないくらい、すごい力みたいだ。
「おいおい、早すぎる。もうちょっと我慢できなかったのか」
「ごめんなさい、美味しそうでつい・・・」
熊も姿が悪魔に変化した。
「悪魔インキュバス、サキュバス」
「心配しないで真岡さん。今回は命令で、ほしいのはパワーストーンなの。佐々木くんのパワーストーンとエキスを頂いたら、体はちゃんとお返しするわ」
「エ、エキス・・・」
哲平がごくっと唾を飲むのに、蛍が頭をひっぱたく。
「ってえな!」
「あんた状況分かってんの? どこまでえっちなこと考えてるのよ!」
「考えてねえよ、アホなのかよ!」
近いな・・・当たってる、腕に当たってるぞ。
蛍が手の甲をぎゅっとつねる。
「真岡さん、ずいぶん佐々木くんが気になるようね?」
突然名前を呼ばれた蛍と、なぜか哲平まで一緒にびくつく。
「せ、先生こそ、なんか生徒に色目使いすぎじゃないですか!?」
「うふふ、可愛いものね。この年くらいの男の子って」
阿久の表情が変わる。
魅惑的だった笑顔が、だんだん怪しげに。
「美味しそう」
舌なめずり。
哲平は立ち上がり、怯える蛍の手を引いて背中に隠す。
左手を伸ばしてかばうと、阿久が正体を現した。
悪魔だ。
熊が片手ずつ、悠月と健介の手を拘束する。健介も動けないくらい、すごい力みたいだ。
「おいおい、早すぎる。もうちょっと我慢できなかったのか」
「ごめんなさい、美味しそうでつい・・・」
熊も姿が悪魔に変化した。
「悪魔インキュバス、サキュバス」
「心配しないで真岡さん。今回は命令で、ほしいのはパワーストーンなの。佐々木くんのパワーストーンとエキスを頂いたら、体はちゃんとお返しするわ」
「エ、エキス・・・」
哲平がごくっと唾を飲むのに、蛍が頭をひっぱたく。
「ってえな!」
「あんた状況分かってんの? どこまでえっちなこと考えてるのよ!」
「考えてねえよ、アホなのかよ!」