モテヤンキーにコクられて
「あたしまだ準備できてないんで…中で少し待っててもらえます?」


「おー。…着替え、手伝おーか?」


「はいっ!?」


「ウソだっつの。早くしろよな。待っててやるから」


そういって、柴田先輩はニヤリと、笑う。


「あっ!今、笑った!!」


「え、マジ?今のは無意識だわ。大目にみろよ」


「ダメです。罰として、デコピ~ン!!」


「うおっ!マジかよ…」



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