モテヤンキーにコクられて
頭の中で、色んな人に笑われて恥ずかしいのと、柴田先輩に放っていかれた寂しさと絶望感でいっぱいになる。



サナが飛んできてすぐに慰めてくれたけど、帰る途中もあたしの傷は癒えなかった。



ううっ……あたし……なんであんな場所でコクろうと思ったんだろう。



自分のおバカ加減にほとほと呆れる。



もっと場所を選べばよかった。



同じフられるにしても、あんな大勢の前で……って、そんなのナイよ。








家に帰ってもボーっとしてリビングでテレビを見てた。



そうだ……お母さんに聞いてみよう。



今日の、柴田先輩の言ってた言葉の意味。



あれって、確か……。



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