モテヤンキーにコクられて
今までずっと忘れてたけど、あたし、柴田先輩が嫌いだ。



もう、話しかけてこないで欲しい。



昼休みも終わり、また午後の授業が始まる。



そして全ての授業が全て終わって、あたしはサナと一緒に教室を出た。







「美桜~、今日映画でも見て帰ろーよ」


「うん、いいね~」


なんて会話をしながら、サナと歩いていたら…。


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