LOVE OF DISTINY〜最低で構わないから〜【完】
芽の疲れたような表情に、胸がざわつく。
何かあったのか。
「めぐ?何かあった?」
「んー…」
何も言わずに、芽は「寝せて」と寝室へ言ってしまった。
今は訊かない方が、良いかも知れない。
かといって、思い詰めても困るんだけど。
≪何時に来ますか?≫
下川さんにメールを送信し、時間があるなら、タイミングを見て、芽に再度、話を訊いてみよう。
≪明日の朝になるかな≫
…ダメじゃん、旦那;;
明日の朝とか意味もないし、下川さんから話を聞けない。
「参ったなぁ…」
下川さんなしで、答えてくれるかな…?
何かあったのか。
「めぐ?何かあった?」
「んー…」
何も言わずに、芽は「寝せて」と寝室へ言ってしまった。
今は訊かない方が、良いかも知れない。
かといって、思い詰めても困るんだけど。
≪何時に来ますか?≫
下川さんにメールを送信し、時間があるなら、タイミングを見て、芽に再度、話を訊いてみよう。
≪明日の朝になるかな≫
…ダメじゃん、旦那;;
明日の朝とか意味もないし、下川さんから話を聞けない。
「参ったなぁ…」
下川さんなしで、答えてくれるかな…?