LOVE OF DISTINY〜最低で構わないから〜【完】
「えやややはッ!?わ私、ポポポジティブにかかか考えて、ここここでバイト始めたのに??」



「ポジティブに考えても、2人が夫婦である事に、何の変わりもないけどね」



芽の妥当な発言に、永井さんは頭を抱え、足をふらつかせた。



「何で奥さんが先輩…;;」



…や、私に言われても;;

海斗は下川さんに助けを求めるが、本当に助けが必要なのは、永井さんであろう。



「永井さん?明日からも頑張ろうねっ?!(笑)」



「はーい…;;」



…芽さん;;

笑顔が私にまで、恐怖を伝えてます;;




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