LOVE OF DISTINY〜最低で構わないから〜【完】
「あの子がバイトを続けたのは、確実に海斗さんの連絡先を知る為でしょ?成美とナルミ。同じ名前なのに、ここまで違うとはね」
「結局、名前は名前。飾りって事だね」
「そうですか?誠之介さんは誠実じゃないですか!」
「そんな事ないって。誠実って言うのは、海斗さんや下川さんだよ」
「ナイナイ!」
…何で否定されなきゃならない。
母親や妹。
嫁ではなく、嫁の親友に何故だ。
「失礼だなー…芽;;」
「あら、ゴメンナサイネ」
…はぁ。
芽ちゃんて、ある意味、凄いよ。
「結局、名前は名前。飾りって事だね」
「そうですか?誠之介さんは誠実じゃないですか!」
「そんな事ないって。誠実って言うのは、海斗さんや下川さんだよ」
「ナイナイ!」
…何で否定されなきゃならない。
母親や妹。
嫁ではなく、嫁の親友に何故だ。
「失礼だなー…芽;;」
「あら、ゴメンナサイネ」
…はぁ。
芽ちゃんて、ある意味、凄いよ。