桜星サンセット
「・・・・・」

だから、沈黙は止めてー。

「こ、これもあるよ」

CDを慌てて出す。

「これって・・・」

コウスケは走り出した。

訳が分からず後を追う。

どこ行くの?

早いし、コウスケ。

ずいぶん遅れて、やっとコウスケの背中に追いつく。

そこは、屋上。

そして、目の前には夕日が広がっている。

私の絵を空に当てて見比べている。

「やっぱ、ここだ」

うん、うんとうなずいている。

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