桜星サンセット
「えっ、お母さんに?何かしら?」
まりこさんがくれたのは和菓子。
コウスケのお店の物だった。
「あら、松田屋の草もちじゃない?」
「お母さん知ってるの?」
「知ってるのって、康子も小さい頃よく食べたじゃない。お母さんこれ大好きなのよ」
「私が?」
「そうよー。お父さんのお得意様の近くでね、よく頼んで買ってきてもらってた。康子も大好きだったじゃない」
そう言われればそんな気がしないでもない。
微かに残る甘い記憶。
「そうそう、ちょっと目を放した隙に康子が5つも食べちゃってお腹こわしたことあったっけ」
うそー、アンには絶対内緒にしとこう。
コウスケの家の草もちは甘くてモチモチでちょっと懐かしい味がした。
ちょっと悔しいけどおいしい。
別にあいつが作った訳じゃないからいいけどね。
「昔から有名なのよー松田屋。ちょっと遠いからなかなか買いにいけないけど。昔と全然味が変わってなくて嬉しいわ」
ふーん、有名なんだ。
まりこさんがくれたのは和菓子。
コウスケのお店の物だった。
「あら、松田屋の草もちじゃない?」
「お母さん知ってるの?」
「知ってるのって、康子も小さい頃よく食べたじゃない。お母さんこれ大好きなのよ」
「私が?」
「そうよー。お父さんのお得意様の近くでね、よく頼んで買ってきてもらってた。康子も大好きだったじゃない」
そう言われればそんな気がしないでもない。
微かに残る甘い記憶。
「そうそう、ちょっと目を放した隙に康子が5つも食べちゃってお腹こわしたことあったっけ」
うそー、アンには絶対内緒にしとこう。
コウスケの家の草もちは甘くてモチモチでちょっと懐かしい味がした。
ちょっと悔しいけどおいしい。
別にあいつが作った訳じゃないからいいけどね。
「昔から有名なのよー松田屋。ちょっと遠いからなかなか買いにいけないけど。昔と全然味が変わってなくて嬉しいわ」
ふーん、有名なんだ。