記憶が思い出に変わる時(仮)



「服部ちゃん」

「あ…早いですね」

「服部ちゃんこそ。ど?
日向と同じ部屋でラッキー…」


そういえば
同じ部屋になったの、
太雅先輩のせいだっけ。

「…何、怖いんだけど…
何かあったの」

「………別に何も、ないですよ」

「あははっ、わかりやすいなぁ」


先輩は楽しそうに笑うけど
こっちは
何にも楽しくないよーっ!


「…喧嘩するくらい
日向はしゃべるよね、
服部ちゃんとは。」


「?何か言いました?」

「何でもないよ」


俺も
日向には…敵わないな。。




みんなが集まって
隣の体育館に入ると
いくつかのチームが
既に練習してた。


「うわ、あの4番やっべーっ」

「こら、稜。」

「俺らも早くやろーぜっ」



確かに他のチームも上手いけど
あたしは
みんなの楽しそうにする
バスケのほうが
好きだなぁ…

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