記憶が思い出に変わる時(仮)




「さすがに俺だって
好きな奴と2人部屋なんて
耐えられねぇよ。



…優梨が俺を嫌いだって言えば
何もしない」




な、に…?



「え、ひ、日向…が、あたしを…?

え?なに…なんで…」


「なんでって言われても。
もう言わねえぞ…」


パニックに陥るあたしに
日向は甘い声で
言ったんだ。



「俺と付き合う?」


かあーーっと顔が
赤くなっていくのがわかる。


夜でよかった…。


日向からは顔の色、
そんなにわからないはずだから。



「え、っと……」


視線を日向に合わせれば
日向はこっちを見てるし、


「あたしも…好き、です…」


そう言った瞬間
日向に引き寄せられて
甘いキスが落とされる。



布団の中で
身体が密着して
恥ずかしい…っ


「んぁ…」

「…エロい声出すな。
止まらなくなる」

「っ⁈」

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