noa
カナ「!?」
ノア「カナっ、・・・・泣いてんの?」

息を切らせながら、申し訳なさそうな顔をしていた。

ノア「ごめん、カナがアイツに利用されてるようで、嫌気がさして・・・」

カナが涙をふきながら鼻で笑う。

カナ「人のためだとでも、いいたいの?そうやって自分を正当化してるんだね」
ノア「カナのためだって言って・・・」
カナ「うっさいな!! アンタって昔から、イイ奴を演じるよね。」

中学のあることを思い出し、涙がまた出てきた。顔を見られたくないので、ノアに背を向ける。
ノアは、そんなカナをみて焦る。

ノア「ごめっ、、、そんな傷つくって思わなくてっ」

ノアは、カナの姿をみてられず、後ろから抱きつく。

カナ「!」

カナはびっくりするが、抵抗しなかった。
なぜか、ノアのぬくもりには安心感があった。

カナは、中学のことを思い出した。
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