私の彼氏様は危険人物!
「これで封印も調伏も完了
 滅多に封印なんてしないから・・・正直言って疲れたわ」

「へぇー。でも確かに疲れたねぇ
 怪我もしたみたいだし・・・」

「え!そうなのか!」

そういいながら、すごい剣幕であたしに聞いてくる

「え、ま、まぁ、あの火の玉でやけどしちゃったみたいで・・・」

「どこを!」

「二の腕のところ」

すると、腕をとりあげた

「わぁー・・・けっこう派手にやったな・・・」「

ほんとだ・・・
今まであの妖怪を調伏に必死で気づかなかった・・・

「今回は特別だからな。まずは、消毒しに行くぞ」

「えっ、あ、うん」

そして保健室に向かった




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