ケータイ戦士セーラーフォーン
ここはサイバーダークワールド。

それは何処に在るのか分からない空間域。


トルブ
「やはり小細工は通用せぬか……」


バルゴス
「うっふふふ。
 やはりライブルでは敵いませんでしたわね、お兄様」


トルブ
「よし、今度は真っ向から仕掛けてみるか。
 タウラルよ!」


タウラル
「お任せ下さい。
 俺様のパワーを持ってすれば、
 必ずやケータイ戦士を倒してご覧に見せます」


トルブ
「うむ。
 期待しているぞ」


タウラル
「ははっ!」



そしてタウラルは姿を消す。


バルゴス
「うふっ、
 タウラルで倒せるのかしら?」


トルブ
「そう言うお前は、いつ行動を起こすのだ?」


バルゴス
「タウラルしだいね☆」



そう言うとバルゴスは姿を消す。


トルブ
「ふん。
 相変わらず何を考えているのか分からん奴だ」




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