レンタル彼氏 Ⅱ【完結】
「ふーん」
興味なさげに聖は答えながら、私の隣まで来る。
それに順二が笑いかける。
「俺、順二って言います、よろしく」
順二の挨拶にも素っ気なく頷くと、聖は私の顔をがしっと掴んだ。
「っ、ひっ、聖っ?」
突然のことに驚きながら聖を見ると、聖は私の顔をまじまじと見ている。
「…何で泣いてんの」
「え?」
「泣いてんじゃん、泉」
「泣いてないしっ」
「…………………」
それから視線を順二にうつすと、キッと睨み付ける。
何か言いだしそうだから、私は慌ててフォローをする。
「順二は悪くないよ?本当にっ」
「……………」
全く信用してない目をする聖。
うっ。
いやね、順二が言ったことに泣きそうだったのは当たってるけど。
感動しただけであって、決して苛められたとかではなくてね。
どうやって説明しようか考えていると、一人の女の子がパタパタとこちらに近付いて来た。
…………多分、順二の彼女だ!
まじで天の助け!
興味なさげに聖は答えながら、私の隣まで来る。
それに順二が笑いかける。
「俺、順二って言います、よろしく」
順二の挨拶にも素っ気なく頷くと、聖は私の顔をがしっと掴んだ。
「っ、ひっ、聖っ?」
突然のことに驚きながら聖を見ると、聖は私の顔をまじまじと見ている。
「…何で泣いてんの」
「え?」
「泣いてんじゃん、泉」
「泣いてないしっ」
「…………………」
それから視線を順二にうつすと、キッと睨み付ける。
何か言いだしそうだから、私は慌ててフォローをする。
「順二は悪くないよ?本当にっ」
「……………」
全く信用してない目をする聖。
うっ。
いやね、順二が言ったことに泣きそうだったのは当たってるけど。
感動しただけであって、決して苛められたとかではなくてね。
どうやって説明しようか考えていると、一人の女の子がパタパタとこちらに近付いて来た。
…………多分、順二の彼女だ!
まじで天の助け!