だから、笑わないで。
「………俺、もう年だと思う」
「なにいってんだよ!ぜんぶAのくせに!」
アイリはそういって俺の紙を奪った。
「ふんふん…お前すげーな」
「喉…かわいた」
「しょーがねーなー!おごれよ!」
「え、なんでそうなるの」
アイリは俺の肩を抱き、結局飲み物を買ってくれた。
アイリはふと真剣な表情になって聞く。
「リン、お前聞かなきゃ言わないから言うけどレンとなんかあったろ?」
「え、なんで」
「まあーわかるだろ!一年のときあんだけ仲良かったのにはなれて、最近また一緒じゃん」
「………あー…」
俺はペットボトルのなかのお茶を飲みながらことばを濁す。
そんな俺に気付いたのかアイリは俺の頭をポンポン叩いた。
「まあ無理には聞かねーよ!ただ溜め込むなよってこと!着替えにいこうぜー」
「………ごめん、ありがとう」
「なにがだよ(笑)いくぞー」