夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
「・・・ううん。

なんでもないの。夢斗に会えて、

凄く嬉しい・・・」


私は夢斗の胸に顔をうずめた。



「もう少しの時間だけですね。

夢帆とこうやって二人で過ごすのは・・」



「・・・え?」



「聖夜と、

生きると決めたんでしょう?」



「・・・」



「夢帆が決めたなら、

私はそれに従いますよ。ただ・・・

夢帆を想うことだけは、

許してくださいますか?」


「・・・夢斗」

夢斗が優しく微笑んだ。
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