夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
「おばあちゃん、ありがとう」



「幸せになるんだよ?」



「うん。きっと・・・」



「さあ、行きなさい」



わたしが頷くと、

夢斗が私を連れて、

前に進んだ。



たくさんの人に祝福されて、

結婚式は、

盛大に行われた。



・・・・


式が終わり、振り返ると、

皆の姿はなかった。


「・・ママ」


涙を流した私の頬を、

夢斗が優しく拭った。


「時間があまりなかったので・・」


申し訳なさそうな夢斗。

私は首を振った。


「そんなことない。

とっても嬉しかった。ありがとう、夢斗」
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