夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
「あの、こんなところで何か?」


ちょっと不安な眼で、夢斗を見た。



「あの話の事です」



「あの話?」



「聖夜の誓った時の言葉」



・・・

そう言えば、

まだ聞いていなかった。



「・・・なに?」



「私が何歳だか知ってますよね?」


「うん・・・」


「今まで、私は、

誰かを愛したことが、

一度もありませんでした」



「・・・」


ウソ…


夢斗が微笑んだ。
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