スターと私の恋♥
「もうすぐ、王子様が現れるよ」


そう言って、ケイトは微笑んだ。



「…王子様??」


頷いたケイトは、私から離れた。



「アイツより・・・・


早く出会っていたかったな」



ケイトの目が少し揺れた・・



「ケイト…」



「嫌になったら、

いつでも俺のところにおいで?

大歓迎だよ♥」


ケイトは私に投げキッスをして帰って行った。


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