お前が好きなのは俺だろ?



バクバクと心臓が壊れそうなほどに、鳴り響いている。



「あ、あの!!本当に大丈夫ですから!!」



すぐにあたしも座り、ハンカチを放そうとした。



「いいから。このままじゃ、バイ菌が入るでしょ?」



「で、でも……」



「じゃあ、こうしよう。このハンカチはキミにあげるよ」



「へっ!?」



あ、あげる!?



「これでこのハンカチはキミのモノ。だから自由に使って?」



「そ、そんな!!もらうことなんてできません!!」



「ダメ。もうあげたんだから、キミのモノにしてもらわないと僕が困るよ」



そ、そんな……



「じゃあ、保健室まで送るよ。」



「……へ?」




保健室……?



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