動化家2
気持ちが分かる泉
ララとナリアと雫のチームは泉で座っている、おじいさんと出会った。すると、シューケルが来た。シューケル「ここは、気持ちが分かる気持ちだ。この泉を見つけた場合、3人は告白をしてもらう。そうする事でおじいさんは笑顔になる。」シューケルは魔法で3人のおでこに手を当てた。シューケル「告白するのは代表1人だ!ララ!前に出なさい。」ララは前に出た。ララ「私が?」ナリア「がんばりなさい。」シューケル「今こそ気持ちを伝えなさい。実れば、泉は赤く染まり、宝石をやろう。強大な魔法だから二倍やろう。しかし、もし告白が失敗した場合、おじいさんは一生笑顔にならず、告白に失敗した者は、チームごと失格とみなす。」雫「がんばれ!」ララは思いきって告白した。ララ「私は、好きな人がいます!その人は優しくてかっこよくて、いつもはリリちゃんばっかり見ていて見向きもしないけど、今ここで言います!雫が好き、大好き、愛してます!」ララは顔を赤くした。雫「俺は…。」ナリア「よく考えてよ!」シューケル「告白が成功したら、それが現実になります!」雫「でも…俺が好きなのは…。」ナリア「チームみんなが失格になるのよ!」雫「俺は…。俺はリリが好きなんだ!だから、ララの気持ちは嬉しいけど、ごめん!」そう言うと、そこにいたおじいさんは消えた。泉は魔法の力で消えた。ララ「やっぱり…。」シューケル「お前達、3人は失格とする!よって、決勝に進むのは、リリ、柚子、ココナの3人とする!」そう言って、シューケルは3人を動化家に戻した。
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