イメージチェンジ
「あの二人誰?華恋の友達?」

「うん。私の友達で美鈴とりまだよ。」

「友達できたんだ。」

「そうなの。イメチェンして本当によかった。」

「元の華恋も可愛かったけどな。」

「///////」


「好きだよ。」

海斗はそう言うと
chuと音をたてて、私の鼻にキスをした。


「//////……バカ」

「でも好きなんだろ?」

「もぉーうるさい。分かってるくせに。」

ほっぺをプゥーと膨らませて怒ったフリをすると慌てて

「ごめん。許して。」

と手を合わせて一生懸命に謝ってくる海斗が私は大好き。

本人には言わないけど。


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