そして眠りに…
物心付いた頃から
良く迷子になる子。
気が付くと
知らない町に
居たりして、
両親を困らせ
怒られてた。
でも自分では
そんなに知らない
町に行くのが
不安では
無かったような
気がする。
あれは私一人じゃ
なかったから?
両親は苦肉の策で、
私に迷子札を持たせた。
持たせたって
言うより
住所や名前
電話番号
連絡先を書いた布を
洋服に縫いつけてたな。
今じゃ考えられない
けど、その頃の
世間は現在より
全然危なく無い。
近所のおばちゃんや
おじちゃんが
気さくに声を
掛け合ってたもんだ。
知らない町に
知らない子供、
迷子だと解れば
親御さんに連絡。
親が迎えに来るまで
知らないおじちゃんや
おばちゃんが
一緒に遊んでくれてた
時代。